怪談体感電車を学生が企画運行
2026-03-25 00:16:41 | イベント | 島根 | ペンライト
島根県立大学の学生が企画した怪談イベント列車が一畑電車で運行され、乗客が小泉八雲の作品を題材にした演出を体験した。
学生主体で怪談イベントを実施
島根県立大学は2026年3月21日、一畑電車の電鉄出雲市駅から出雲大社前駅間で「小泉八雲の怪談体感電車」を運行した。企画は人間文化学部地域文化学科の学生が中心となって進め、乗客に地域ゆかりの文学作品を体験的に紹介することを目的とした。
車内で怪談演出を展開
運行は夕方から夜にかけての時間帯に計2便実施され、合計54人が乗車した。学生は「雪女」や「耳なし芳一」などの登場人物を演じ、車内で物語を再現した。往路では怪談の演出を行い、途中駅での交流時間を挟んだ後、復路でも同様の体験を提供した。演出は幅広い年齢層に配慮し、過度に刺激の強い内容を避けた構成とした。
地域連携による取り組み
この企画は、島根県立大学と一畑グループの連携協定に基づく取り組みの一環として実施された。学生は企画から運営までを担い、地域資源である小泉八雲の怪談を活用した新たな観光や文化発信の形を模索した。イベント終了後には、乗客への記念品配布や見送りも行われた。
