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【島根県職員・警察官採用試験】令和7年度から大幅に受験しやすく!
2025年2月8日 | ペンライト

島根県は、令和7年度(2025年度)から職員および警察官の採用試験を大幅に変更し、より受験しやすい仕組みを導入します。特に、テストセンター方式の採用や試験科目の見直しにより、受験者の利便性が向上します。
■ SPI3がテストセンター方式に変更
大学卒業程度試験(行政B・技術B)および警察官B(大学・高校卒)では、筆記試験の一部であるSPI3がテストセンター方式に変更されます。これにより、全国主要都市に設置された会場やオンラインで、自分の都合に合わせて受験可能となります。
■ 建築分野の試験方式を変更
建築職の試験では、従来の第2次試験に含まれていた「建築設計製図」の筆記実技試験が廃止され、専門試験(記述式)へと変更されます。これにより、受験者の負担が軽減されると同時に、より専門知識が重視される試験内容となります。
■ 社会人キャリア採用試験の新設
社会人向けの採用制度として、「社会人キャリア採用試験」が新設されます。対象者は30〜54歳の社会人で、第1次試験ではSPI3と自己アピールシート試験、第2次試験では自己PR型面接試験と通常の面接試験が実施されます。
なお、これまで実施されていた「経験者採用試験」および「島根創生推進枠採用選考試験」は廃止されます。
■ 警察官採用試験の会場拡大
警察官A(大学卒)の試験会場として、新たに大阪会場が追加され、従来の松江・浜田の2会場と合わせて3会場で実施されます。これにより、県外からの受験がしやすくなります。
■ 令和7年度採用試験の詳細情報
令和7年度の採用試験日程や詳細な変更点については、島根県人事委員会事務局の公式サイトに掲載されています。