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松江の新名物!「怪談パン」で味わう小泉八雲の世界
2025年2月13日 | ペンライト
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松江市が進める「怪談グルメ」プロジェクトの第4弾として、地元の人気パン屋「パン処 山奥」とのコラボで『怪談パン』が登場しました。小泉八雲の怪談世界を食で表現したユニークなパンが、観光客だけでなく地元住民からも注目を集めています。
「怪談グルメ」とは?
このプロジェクトは、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の「怪談」を松江の観光資源として活用し、食を通じてその世界観を体験できる商品を開発する試みです。過去には老舗和菓子屋や工芸作家とコラボした「怪談スイーツ」や「怪談おちょこ」などが登場しました。
第4弾は「怪談パン」!その魅力とは?
今回発売されるパンは、小泉八雲の文学や彼の人生をモチーフにしたもの。主なラインナップは以下の通りです。
- ラフカディオパーン: 八雲が愛した卵をたっぷり使ったサラダパン。
- 八雲とセツの絆パン: ミルクパンと抹茶パンをねじり合わせ、八雲と妻・セツの絆を表現。
- かっぱん: あんことホイップクリームの組み合わせで、日本と西洋の融合を表現。
- むじなパン: のっぺらぼうをイメージし、いちじくジャムと卵生地を使用。
パンには八雲が愛した食材や、彼の文学に登場するモチーフが取り入れられ、見た目も味も楽しめる仕上がりになっています。
「パン処 山奥」とのコラボが実現
今回の企画は、松江市の人気ベーカリー「パン処 山奥」とのコラボレーションによって実現しました。同店は2023年にオープンし、常時約40種類のパンを販売しています。
【店舗情報】
住所:島根県松江市東津田町560-7
営業時間:7:00-16:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜日
Instagram:パン処 山奥
地域活性化への期待
松江市の地域活性化プロジェクトとしてスタートした「怪談グルメ」は、観光客向けの企画としてだけでなく、地元の人々にも楽しんでもらえる商品開発を目指しています。
「怪談パン」は毎日の食卓を少し楽しくするユニークなパンとして、多くの人に親しまれることが期待されています。