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玉井別館が「玉造温泉 RYOKAN OQOQ(オクオク)」に改称しリニューアル

2025-09-08 | ペンライト

玉井別館が「玉造温泉 RYOKAN OQOQ(オクオク)」に改称しリニューアル

島根県松江市の玉造温泉で長年営業してきた旅館「玉井別館」が、2025年9月に「玉造温泉 RYOKAN OQOQ(オクオク)」へ名称を変更し、全面的にリニューアルオープンした。

改称の背景と名称の意味

新名称「OQOQ」は「奥に潜むワクワク」を表現しており、館内を奥へ進むほど新しい発見や癒やしを得られる旅館を目指す意図が込められている。従来の温泉宿としての魅力に加え、子育て世代や健康志向の利用者に向けた新しい設備やサービスを導入した。

子ども向け施設の充実

館内には島根県内最大級のキッズスペース「オクノモリ」を新設した。地元産の木材を活用し「森の中のひみつきち」をテーマに設計され、子どもの知育や運動を促す仕掛けを多く備えている。これにより家族連れが安心して滞在できる環境が整った。

健康志向への対応

温泉利用後の休憩スペースとして「健やかひろま」を設け、健康器具やストレッチコーナーを備えた。理学療法士によるマッサージも提供され、宿泊者が心身をリフレッシュできる場となっている。

地域特産を楽しめるナイトバー

2025年7月には館内にナイトバー「BAR ~enn~」が先行オープンした。島根の地酒やワイン、カフェメニューを夕食・朝食付プランの宿泊客が無料で楽しめる。日本酒発祥の地である地域の魅力を伝える場として注目される。

子育て世代への取り組み

同館はミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーの宿」に島根県内で初めて認定された。リニューアル記念として宿泊料金が2,200円割引となる特別プランや、宿泊者を対象にしたInstagram投稿キャンペーンも実施している。

地域と連携したデザイン

設計・デザインは島根県江津市のSUKIMONO株式会社が担当し、地域の木材を活かした空間づくりにより、伝統と現代性を融合させた宿へと生まれ変わった。

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