映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』鳥取・島根で公開決定！老いを楽しむ生き方に学ぶ

©「104歳、哲代さんのひとり暮らし」製作委員会

100歳を超えても前向きにひとり暮らしを続ける女性の姿を追ったドキュメンタリー映画『104歳、哲代さんのひとり暮らし』が、ついに鳥取・島根でも上映決定！全国的に話題となり、多くの観客が「老いることが楽しみになった」と語る本作。鳥取・島根の劇場情報を含めて、映画の見どころを紹介します。

鳥取・島根でも上映！公開日と劇場情報

本作は、2024年1月31日から広島県で先行公開され、多くの観客を動員。ついに鳥取・島根でも上映が決まりました！

• 鳥取｜MOVIX日吉津（5月16日公開）
• 島根｜Shimane cinema ONOZAWA（公開日未定）

今後、さらに上映劇場が増える可能性もありますので、最新情報は公式サイトをチェックしてください。

100歳を超えても自分らしく生きる哲代さん

本作の主人公は、広島県尾道市で104歳までひとり暮らしを続ける石井哲代さん。かつて小学校教員や民生委員として活躍し、83歳で夫を見送った後も、近所の人たちと支え合いながら日々を大切に生きています。

「いりこの味噌汁を作る」「庭の草を取る」「お茶を囲んで近所の人と語る」—そんな何気ない日常が、哲代さんにとっての幸せ。できなくなったことを嘆くのではなく、「今できること」を楽しむ姿が、多くの人の心を打ちます。

観客の声：「年をとるのが楽しみになった！」

すでに本作を観た観客から、次のような感想が寄せられています。

• 「哲代さんの生き方が素晴らしい。老いをポジティブに受け入れられるようになった。」
• 「人生100年時代、こうやって生きればいいんだ！と勇気をもらった。」
• 「この映画を観て、老後に対する不安が減りました。」

監督・出演者コメント

本作を手掛けた山本和宏監督は、映画化の意図についてこう語ります。

「哲代さんの笑顔には100年以上生きてきた力があります。彼女が笑うと、劇場全体が笑いに包まれるんです。」

ナレーションを担当したリリー・フランキーさんも、本作について「幸福の発見が詰まった映画」とコメントしています。

まとめ

『104歳、哲代さんのひとり暮らし』は、年齢を重ねることをポジティブに捉え、毎日をごきげんに生きる大切さを教えてくれる作品です。鳥取・島根の皆さんも、ぜひ劇場で哲代さんの生き方に触れてみてください！

上映劇場の詳細は、公式サイトでご確認ください。