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鳥取県で初の導入 青翔開智中高がAI英語学習「ELSA Schools」を中学校全学年に拡大
2025年4月22日 | ペンライト
中学校全学年に「ELSA Schools」を本格導入
鳥取県鳥取市の青翔開智中学校・高等学校は、2025年4月よりAIを活用した英語学習サービス「ELSA Schools」を中学校1年生から3年生までの全学年で導入しました。昨年度に一部導入されていた同サービスは、音声認識による即時フィードバックや多角的なスピーキングトレーニング機能が高く評価され、今年度は新たに「AIロールプレイ」機能を搭載したバージョンへと進化しました。
教育理念に基づく実践的な英語力育成
青翔開智中高では「探究」「共成」「飛躍」を教育の柱に据えた6年間の一貫プログラムを提供しています。英語科では「教室を超えて、世界と共感しよう」という目標のもと、発表やスピーチを通じて実践的な英語表現力の育成に力を入れており、AIツールとの組み合わせがその取り組みをさらに強化しています。
AIロールプレイと個別最適化の学習支援
「ELSA Schools」に新たに追加されたAIロールプレイでは、「発音練習 → AIとの対話 → 実際の対話」といった段階的なトレーニングが可能となり、学習者の成長をサポートします。また、授業内容に連動した学習セットの活用により、生徒一人ひとりに合った個別学習が実現されています。
継続学習を促す仕組みも
アプリにはゲーム性やスコア制も取り入れられており、楽しみながら学習を継続できる工夫がなされています。こうした工夫により、英語学習への関心が高まり、生徒の自主的な学びを後押ししています。
全国に広がるELSAの活用
「ELSA」は世界192カ国で6000万人以上が利用しており、日本国内でも大学や地方自治体、私立学校などに広がっています。今回の鳥取県での全学年導入は、地方の教育現場でも先進的な英語教育が展開されていることを示す事例となっています。
